阪神間モダニズム
「阪神間モダニズム」とは、戦前にかけて、主に六甲山系と海に囲まれた理想的な地形を有する阪神間(神戸市灘区・東灘区、芦屋市、宝塚市、西宮市、伊丹市、尼崎市、三田市、川西市)を中心とした地域を土台に育まれた、近代的な芸術・文化・生活様式とその時代の状況を指します。

(関西学院 上ケ原キャンパス)
大正12年に起きた関東大震災によって、継続的な都市化が一旦中断した東京湾岸とは対照的に、都市拡大を続ける大阪湾岸(大阪・神戸)近郊の郊外化にともない、大阪府下の池田市、箕面市、豊中市、および神戸市須磨区・垂水区辺りまで、その文化圏は拡がっていきました。